就学前健診を受けてきました

住んでいる自治体によって違いますが

就学前健診の時期は秋から冬にかけて

行われます

私の住む自治体では

先日、就学前健診が行われました

就学前健診とは?

来年度入学を予定しているお子さんを対象にした

健康診断のことです

内科・眼科・耳鼻咽喉科・歯科等の

健診及び検査を行い

疾病等が見つかった場合は

あらかじめ必要な治療を勧めるなど

児童が、健康で楽しい学校生活を送ることが

できるように行うものです

つまり、入学までに病気が見つかった人は

治療してくださいね、ということです

就学前健診の流れ

  1. 自宅に就学前健診のお知らせが届きます
  2. 指定された日時に小学校に行きます
  3. 受付を済ませ、子供と親は別々に行動します

子供 → 健康診断

親  → 学用品の説明などを聞く

4.健診の結果を聞いて解散

マロンくんの通う小学校では

就学前健診の時、小学校の在校生が

健診の会場を一緒に回ってくれます

小学生1人、幼児5人でグループを作り

小学生が幼児たちを誘導してくれます

すごくないですか?

すごいですよね?

なぜか、健診を受ける幼児たちは、

お兄さんお姉さんの言うことを

しっかり聞くから、不思議です

マロンくん、

普段は多動気味なんですが

逃避することなく

最後まで健診を受けられました (*゚∀゚*)

再検査になる場合も…

就学前健診では、簡単なテストをしています

もし、一定のことができないと判断されたら

再検査を受けるよう通知が来ます

通知の方法は、自治体によって違います

直接郵送で来る場合もあれば

通っている園から言われる場合もあります

実は、上の子のマリン

就学前健診で引っかかった過去が… (^_^;)

入学式までにやるべきこと

  • 就学前健診で配布された書類を記入する
  • 用品の申し込み
  • 麻しん風しんの予防接種
  • 入学説明会に参加する

学校で指定された用品は

学校で指定されたお店にしか

売っていません

忘れてはいけないのが

麻しん風しんの予防接種です

無料で受けられるので

年長の間に済ませましょう

年長の時期を逃すと自費になるかも!

学童保育を利用する場合

共働きのご家庭は

学童保育の申し込みを

提出期限までに出しましょう

今、共働きの家庭が増えて

小学校の学童保育は定員いっぱい

のところが多いです

学童保育は、申請した人を対象に

家庭の状況を考慮して決定します

両親が働いていて

日中、家にいない

と言うことが大前提です

そのため、両親の就労証明書

提出することは必須です

近くに祖父母がいると

順位が下がることもあります

地域によっては、

祖父母の就労証明書の提出を

求めるところもあります

また、子供の年齢も

小学1年生が優先です

いくら共働きで祖父母も近くにいない

と言う状況であっても

ある程度、学年が上がると

学童保育を利用できなくなる

場合もあります

通所受給者証で放課後デイサービスが利用できる

発達障害のお子さんの場合、

通所受給者証を発行してもらうことで

放課後デイサービスを利用することができます

通所受給者証の申請はこちらの記事の中で紹介しています

マロンくんが通所受給者証を申請し、療育を受けるまでの体験談です

放課後デイサービスは、

通常の学童保育と違い

両親の就労は関係ありません

発達障害のお子さんの療育を

するのが目的だからです

療育と言っても

施設によってサービスが様々なため

習い事に近い感覚です

通所受給者証を持っているだけで

受けられるサービスの選択肢が増えることは

本当に有難いです

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