こんにちは ・ω・)ノ
FPママです ( ̄∇ ̄*)b
先日、4月から小学校に入学するマロンくんが
知能検査WISC-Ⅳ(ウィスク)を受けました
今まで、K式発達検査や田中ビネー知能検査を
受けたことはありましたが
WISC(ウィスク)は初めてです(≧v≦●)
3歳で、発達障害であると診断されてから
定期的にマロンくんの成長を
客観的にみるために
色々な検査を受けています
ところで、知能が何を意味するのか知っていますか?
知能とは?
- 新しい課題や場面での順応力
- 学習能力
- 抽象的思考能力
これらの中で、経験によって新しい情報を学習し
新しい事態に適応する能力
と言ったものです
知能指数(IQ)とは?
知能指数とは、その時点でできていることの
相対的な数字を表していて
その年齢の他の子供と比べて
どのくらいの位置にいるか
ある意味、偏差値みたいなものです (*´∀`*)ゞ
IQ90 の場合、他の子供に比べて
1割ほど発達がゆっくり進んでいると見ます
あくまでも相対的な能力を数字に置き換えたものなので
IQの数値だけで全てが分かる訳ではありません
能力にばらつきがあると
同じIQであっても、
同じレベルのことができない場合もありますし
逆にIQが低くても、ばらつきが少なければ
自分に合った能力をバランス良く発揮できます
知能指数(IQ)は変化するの?
医師が言うには
基本的には変わらないそうです ( ゚д゚)
検査の時期によって多少は
上がったり、下がったりはありますが。。。
WISC-Ⅳ(ウィスク)について
WISC-Ⅳ(ウィスク)は知能指数を計る検査です
5歳0ヶ月から16歳11ヶ月までの
子供の能力を測定する検査です
検査内容
全検査IQと4つの指標、バランスなどを測定し
総合的に判断されます
4つの指標
- 言語理解指標(VCI)
- 知覚推理指標(PRI)
- ワーキングメモリー指標(WMI)
- 処理速度指標
検査はかなりのボリュームで
普通に検査しても1時間以上かかる検査です
マロンくんの場合
マロンくんは、集中力が足りないため
結局3回に分けて検査しました(´。` ) =3
そして、その検査の結果が出ました!!
結果から言うと
全検査IQ 74
言語理解 82
知覚推理 78
ワーキングメモリー 82
処理速度 73
3歳の時に初めて受けたK式発達検査で
発達指数(DQ)が60だったことを思うと
順調に成長していますし
K式に比べて難しいとされる
WISC(ウィスク)の検査を最後まで
検査できたことに嬉しく思います O(≧∇≦)O
検査の目的は、
知能指数の数字を計ると言うより
マロンくんがどんなことが得意で
どんなことが不得意かという
特性を知ることです
検査を通して分かったことは
マロンくんは、はっきりとした指示でないと
伝わりにくいと言うこと
自分の思っていることを表現することが苦手ですが
伝えようとする力が育ってきているので
マロンくんの思いを汲んで、
丁寧に言葉にしていくことが大切だと。
小学校に入ってからの課題として
物事のイメージが見た目につられて広がりづらく、
どこに注目すればいいのかぼやけてしまう
という特性があるため、
見たり聞いたりしたことを、
周りと同じペースで理解することが難しいとのこと(´Д`;)
でも、ずっと今の状態が続くわけではなく
小学校5年〜6年くらいになれば
マロンくんが言葉を頭で理解できる様になって
急に伸びたと感じる時が来るのだとか。。。
人間は一人では生きていけません
マロンくんには、コミュニケーション能力を伸ばして
人から好かれる愛されキャラになって欲しい
と母親として切に願います (●´人`●)