コロナ禍で子供会の行事が無い

こんにちは。ズボラなFPママです。

コロナの影響は、まだまだ続きそうですが

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

マロンくんの所属する子供会は、

今年度が始まって一度も行事が行われていません。

そもそも子供会に入会するのもためらう人がいると思いますので

子供会って一体どんなことするの?

と言うところから、子供会に入って良かったことなど

シェアしようと思います。

子供会とは?

私が子供の頃は、強制的に子供会に入会していましたが

今は、入会するしないは、自由です。

特に、子供の多い地区では子供会費が無料

と言う話も聞きます。

マロンくんの所属する子供会は、

年会費2000円です。

2000円と言っても、年度末に図書カードで

返金される分があるので、実質1000円程度

子供会の役割は、住んでいる自治体との交流も含まれます。

例えば、お祭りだったり、防災訓練。

その土地に住んでいると関係する行事に参加することで

地区の人たちと顔見知りになり、交流が生まれます。

万が一、災害に遭った時など、助け合えると言う利点がある

と考えます。

遠くの親戚より近くの他人

なんて言われますが、これは本当にその通りだと思いますよ。

いざ困った時に、助けてくれる存在でもあり

こちらが、困った時に助けてあげると言う

言わば、持ちつ持たれつの関係ですね。

子供会に入って良かったこと

マロンくんは、第2子なので

第1子のマリンちゃんの時に

子供会の運営をやった経験があります。

集団登校

普段、小学校に行く時に、集団登校と言って

近所の子供達が集まって集団で登校しています。

この集団登校。1年生から6年生まで

1列になって小学校まで歩いて行くので

色々と問題もあります。

例えば、歩くスピードが1年生と6年生では

まったく違いますよね?

そうすると、6年生は、1年生に合わせなければなりません。

兄弟のいない子は、普段から自分のペースですから

ある意味、兄弟の擬似体験ができるワケです。

自分にはお兄ちゃんはいるけどお姉ちゃんはいないとか

自分が末っ子の場合でも

自分より年下の子供の世話をしなければならない状況など

縦割り活動が毎日続くと、自然と仲良くなるものです。

6年生が1年生と手を繋いであげたり

集団でいろいろな工夫をしながら登校する姿は

親から見ても微笑ましいと思います。

また、時間管理も重要ですね。

集合時間と出発時間が決まっています。

出発する時間に間に合わない子は

自動的に、単独登校となります。

マロンくんは、集団登校が苦手なので

単独登校をしていますが、

集団で行動すると言うことは

協調性が身につきます

本当は、集団登校させたいのですよ。

でも、学校を休むことなく、単独なら登校してくれるので

今のところ強制していません。

マロンくんは、集団登校しないものだと

他の子供達も認識してくれているので

ある意味、マロンくんが集団行動が苦手という理解を

持ってくれているのだと感じます。

子供達が行事の遂行をする

高学年になると、

子供会の行事の内容を決めたり

行事の司会進行や準備

高学年の子供達が担当します。

人前で話すのが苦手な子もいますよね。

クラス単位の人数がいると恥ずかしくなってしまう子も

グループごとに別れて少人数になることで

積極的にリーダーシップを取れたり

奥手な子供にとって、とてもいい機会だと思います。

もちろん、どこにいても、

ガンガンにリーダーシップを発揮する子もいますが

それはそれで、また進行慣れしているので

安心して見守っています。

できるだけ、平等に機会を与える様に

親たちが、子供達の後ろで手綱を引いている感じです。

親たちが不仲な場合も

我が家は、近所の子供達と遊ぶ習慣が無いので

改めて聞いた時にはびっくりしました。

大人は、顔や態度になかなか出ないので  (*゚0゚)

近所同志だと、一緒にあそびますよね?

その家庭家庭で、価値観が違います。

一緒に遊んだら、何時までならお邪魔していても大丈夫?

遊びに行く時に、お菓子はいくら分持って行く?

などなど

相手に合わせることも必要です。

でも、今って、お母さんが働いている家庭多いですよね?

お母さんが知らないところで

子供って色々やらかしたりしてるんですよね

そういう話って、当事者のいないところで

繰り広げられるので、怖いです。

本当に関係なくて良かったですが

どっちの言い分も分かることってありますよね?

ちょっとの積み重ねが積もり積もって

爆発した話は、他人事だから良かったけど

自分が当事者だったら、泣けます  ゜゜(´□`。)°゜

こういうことも含めて、子供会に入っていると

親たちが話す機会があるので

いいことも悪いことも耳にします。

嫌われている人が1人いると

チームがまとまる習性は、

人間社会では起きやすい現象です。

私が、子供会のお手伝いをした時は

いじめ的なものは全く無く

一致団結できました。

でも、子供の中では、色々あったみたいです。

親同士が仲良くても、子供同士はあんまりだったり

色んなあるあるが起こります。

発達障害の子供は差別される?

今年は、子供会の行事が無いので

あまり気になりませんでしたが

普通のことが普通にできないことは

発達障害児においてあるあるです。

敬老会でおじいちゃん、おばあちゃんに

子供達からのメッセージを書いて

ってお願いされた時のことです。

マロンくんは、ふざけて、メッセージに

うんこ

など普通、書かないことを書きました。

これじゃダメだよ。

「長生きしてね」

って書く様に促しました。

もちろん、そんなこと聞くわけもなく

メッセージカードの辞退をお願いしました。

その後、メッセージカードを書いてくれた子に

子供会から参加賞的なプレゼントがありました。

マロンくんは、参加していないと見なされ

プレゼントをもらうことができませんでした。

正直、仕方無いとは思いますが

子供会費も払っているのだから

プレゼントの1つくらい分けてくれればいいのに

と思いましたよ。

もし、無いのだったら、

知らないところで配ってくれればいいのに

わざわざ、ラインでプレゼントを配りましたって

そういうメッセージ必要??

って思いました。

もらえない子がいるという気遣い無いのかな?

色々思うことはあります。

発達障害児の親って、

みんなと同じ様にできる子供を羨ましいと思う気持ちが

少なからずあると思います。

これこそ、親にならないと分からないことですが

自分が不快に思ったことは

相手にしない様に気をつけないとですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする