鬼滅の刃の呼吸が子供の集中力を高める効果あり

こんにちは。ズボラなFPママです。

今や、100億円の興行収入を突破した

「 鬼滅の刃 」

すごい人気ですね!!

我が家も、子供と見に行きましたよ!

煉獄さんのファンの方、必見♡

日本の映画市場、数々の記録をぬりかえそうですね。

それもそのはず、子供から大人まで、老若男女問わず

引き込まれるストーリー性に、心をギュッと掴まれますから。

さて、今日は、鬼滅の刃で使われる

〇〇の呼吸

これが、子供にめちゃめちゃ効果のある

引用方法があるのでご紹介したいと思います。

鬼滅の刃で使われる呼吸

基本の呼吸は、5種類です。

  • 水の呼吸
  • 炎の呼吸
  • 岩の呼吸
  • 風の呼吸
  • 雷の呼吸

ここから派生する呼吸がまた沢山あります。

今回の映画では、この5種類の中の

水の呼吸がよく出てきます。

主人公の炭治郎(たんじろう)が使うのがこの呼吸だからです。

どんな時に呼吸を使うか?

子供に今、集中してほしい

って時ありませんか?

どんな時に使うか、マロンくんに効果のあった方法はこちらです。

薬を飲む時

マロンくんは、今、2種類の薬を服用しています。

1種類、好きな味ではない様で

いつもイヤイヤ飲んでいました。

その薬を飲む時、飲み始める前に

「 今から、水の呼吸で薬飲んでみよう 」

と声かけをします。

すると、ちょっと我慢するんですよね。

嫌なことも、炭治郎が頑張って戦っていたシーンを思い出させると、

自分も頑張ろうって気になるのかもしれません。

飲み終わったら、めちゃめちゃ褒めます。

これもまた、すごく効果的で

また頑張ろうって思ってくれます。

水の呼吸のおかげで、薬をあげるのが

本当に楽になりました ヾ( ̄∇ ̄=ノ

朝、起きるとき

なかなか、朝起きられない子供いませんか?

マロンくんも、もれなく起きるのが苦手です。

そんな時、炎の呼吸を使います。

これは、無限列車編の主人公

煉獄杏寿郎が使っている呼吸です。

炎柱である煉獄さん、めちゃカッコいいです (♡´∀`♡)

速さが半端なく、映画を見れば

誰もがファンになってしまいます (´ω`♡

この煉獄さんの使う炎の呼吸を

目が覚めた時に使うのがポイントです。

朝、起きてトイレに行きますよね?

目が覚めたら、

「 おはよう! 炎の呼吸でトイレ行こう! 」

と誘います。

ちょっとウトウトしていたら、

「 お母さん、炎の呼吸でトイレ行こうかなぁ

とトイレを促してみてください。

お母さんより早くトイレに行こうとして

いつもより、スタスタと動いてくれました〜

本当、鬼滅の刃の映画を見てから

〇〇の呼吸 〇〇の型

など、口ずさんでいるのを聞くと

映画に連れて行って、良かったなぁと思います。

自分の好きなキャラクターみたいになりたい

って、子供なら単純に頑張ると思いますよ。

家族の絆や大切さを気づかせる

現代社会、衣食住に苦労していない世代の人は

全てが当たり前と思って育っています。

本来であれば、家があること、食事が摂れること

着るものに困らないことなど

当たり前ではありません。

今だって、戦争をしている国に生まれていたら

当たり前と思うことは当たり前では無いですし

日本に生まれてきた人は、本当に幸せだと思います。

鬼滅の刃は大正時代の設定です。

同じ日本でも、時代が変われば生活も違います。

電化製品が揃っていない時代です。

薪を拾って暖をとるなんて

現代の日本に生まれたら、なかなか体験できないでしょう。

かまどでご飯を炊いたり、

要所要所に、時代の背景が映し出され

自然と、日本でもそういう貧しい時代があったことを

マリンちゃんは気づいた様です。

貧しい環境であるほど、家族の絆は強くなる気がします。

助け合わなければ、生きていけないからです。

そういう状況を映画から感じとることで

いつも意地悪なマリンちゃんも

その日だけは、マロンくんに優しかったです。

最近はまた意地悪全開なところもありますが

少なからず、今この時代に生まれてきたことに

恵まれているんだなぁと感じたことでしょう。

人のために生きるということ

最後に、私は大人になったら…

という話を子供によくします。

子供は子供の人生という考えで育てているので

大人になったら、自立を促す目的もあります。

というのも、一人暮らしをすると

初めて親の有り難みが身にしみると思うからです。

そして、人のために何ができるか?

ということを考えて生きて欲しいと思うのです。

人の命を助けろという話ではありません。

世の中のためになる発明でもいいし

生活を豊かにしたり

人を元気にさせることを仕事にしてもいいと思います。

人は、一人では生きられないと言いますが

本当にそうだと思います。

人に助けられながら、自分も誰かのためになる仕事をする

少なくとも、死ぬ瞬間、一生を後悔する様な生き方は

して欲しく無いなぁと思っています。

結婚は、どちらでもいいですが

やはり、心許せる友達の一人二人は

作って欲しいです。

不思議なもので、自分と同じレベルの人しか集まりません。

自分がなりたいと思う人に自分が近づけば近くほど

周りの人も変わっていくものです。

だから、目標とか夢とか

今のうちからどうなりたいって話をして

想像させる、考えさせる

この習慣がとても大事だと考えています。

親として、私も未熟な部分はありますが

常に向上心を忘れずに背中を見せ続けて行こう

と改めて感じました。

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