発達障害児の反抗期に母の心折れる

上の子が中学生になった。

電車は大人料金になり、体だけはどんどん大きくなっていく。

でも、心の成長は全く見られないマリンちゃん。

今、反抗期?なのか性格なのかとにかく大変な時期

我が家がどんなことに困っているかシェアします。

言葉使いが悪い

いつもマリンちゃんは、自分のして欲しいことを

してもらえるまで、絶対に引かない

こちらも最初は、はいはいと聞いていた。

しかし、だんだんエスカレートしてきた。

言葉使いも親に対する言葉使いではなくなった。

常に命令形。

自分が家の中で一番偉いと思っている

父親がその態度を一喝した。

効いたのは、その場だけ。

父親のいない時には、すぐに元どおり。

学習能力ゼロ 同じ事を繰り返す

プリントを持ってくる。

「これ、読んで書いとけ」

こう私に言い放つ。

そしてある時は、

「パソコンつけて」

「まずは、こちらがして欲しいことをしてから

お願い事をすれば、快く言いよって言えるよ」

と教えた。

マリンちゃんは、素直に、「洗濯物畳むから」

と言ってお手伝いをした。

しかし、次の日。

また同じことから始まる。

「パソコンつけて」

「だから、まずは私のして欲しい事を…]

と繰り返す。

一度、パソコンをつけると真夜中の12時を過ぎても

なかなか止められ無い。

この特性には参る。

12時には寝ると言う約束も

常に破り、寝るのは2時過ぎ。

そして起きるのは、朝11時

こんな生活になってしまったのも

コロナの影響でステイホームが3ヶ月も続いたからだ。

学校は再開したが、習慣はなかなか変わらない。

平日でも、12時には普通に起きている。

もちろん、朝、起きなければ遅刻してしまうから

朝は起きることは起きるが

帰宅するなり、すぐ昼寝をし

夕ご飯食べて、またこの繰り返し。

起きている間は、マロンくんをいじめるのが日課だから

ずっと寝ていてくれたらいいのに…

嘘をつく

父親が、パソコンは◯時までと決めた。

必ず12時を回る前に寝るよう約束をさせた。

我が家の旦那さんは、体を鍛えるのが趣味だ。

夜中でも普通に10キロ走って帰ってくる

そんな風だから、平日の子供の面倒は、ほぼ私の役目。

12時になったら、パソコンの電源を落とそうとする

マリンちゃんは、こう言う

「セーブさせて」

分かったから1分でセーブしてと言う。

しかし、いつまで経ってもセーブできないと言って

やり続ける。

ここで、力ずくでやろうものなら

いつもの殴り合いになってしまう。

私が折れれば、ずっとやり続ける始末。

父親が帰ってくる。

私が、マリンちゃんの行動を言いつけると

マリンちゃんは、

「嘘言わないで。自分は12時に寝た」

と言い切るのだ。

父親もバカでは無い。

マリンちゃんの嘘はお見通しだ。

とにかく反抗期なのか、やってほしく無い事ばかり

これが日常なのだから、母親だって心折れるわ。

親離れの時期はいつ?

とうに子育てを卒業してるくらい自立している子が

周りにはたくさんいる。

そんな年齢なのに、うちは、お手伝いも雑。

手伝ってもらうと、仕事が増える事もある。

特にお皿洗いは、させたく無いお手伝いの一つだ。

マロンくんの食器をちゃんと洗わない。

お椀に味噌汁のわかめが付いていたり

お茶碗にご飯粒が付いている事はよくある。

お皿でもお椀でも盛るところだけじゃなくて

裏も全部洗って欲しいのに

多分、洗えていないと言うか洗っていない。

洗濯ものも靴下をセットにしてくれないから

片方しか無いものが…

全てのことがわざととしか思えない

まだ、お母さんと言っては、近寄ってくるくらいだから

親離れなんて、まだ先だろう。

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