ショッピングセンターなど
人が大勢いる場所で
迷子の子供を見かけたことありますよね?
迷子になった子供の行動と言ったら
泣きながら (´Д`。)
「お母さ〜ん、お母さ〜ん」
と声を出して、
母親を探します (゚Д゚≡゚Д゚)
周りの人は、そんな姿を見て
迷子になった子に声を掛けます U,,・ω・)ノ
大概、ここで迷子は解決に向かいます
店員さんに迷子の店内アナウンスをしてもらい
呼び出しされた親御さんが
子供を迎えにくる…
まぁ、これが一般的な迷子のイメージです
ところが、マロンくんの場合
自分の興味のある所に
前進あるのみですから
一度、迷子になると
すごく大変なのです(; ̄д ̄)
まず、迷子の自覚が無いので
泣くことはありません
そして、呼びかけもしません
だから、すれ違った大人が
迷子だと認識することはないのです (*´▽`o)
あの子一人で歩いてるけど
大丈夫かなぁぐらいは思われたかも知れません
しかし、楽しそうに歩いている子を
迷子だと思えというのは無理な話です (´-ω-`;)ゞ
こんな特性だったマロンくんに
ついに変化が見られました!!
それは、ショッピングセンターの
フードコートで食事をした時のこと
食事が終わって、
私は、食器を返却をしに行きました
その間、マロンくんは近くのお店のガチャガチャを
とても楽しそうに見ていました ♪ヽ(*´∀`)ノ
そして、返却して席に戻ろうとした時に
マロンくんが、どんな反応をするのか
こっそり、隠れて様子を見ることにしました |・ω・*)
マロンくんは、しばらくガチャガチャに夢中で
ガチャガチャのハンドルを回そうとしたり
中にどんなものが入っているのか覗いて見たり
自分の世界に入っていました o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o
そして、ガチャガチャに飽きたのか
自分の食べていた席に戻ってきました
戻っても、私がいないと気づくと
まず、注文したお店に走って行きました ε=ε=ε=(o・・)o
その時、「お母さん、お母さん」
と、私を呼びながら
探しているではありませんか w( ̄Д ̄ w
自分が親とはぐれてしまい
迷子になったことを
ちゃんと自覚できていたんです
私は、すぐにマロンくんの所に駆け寄りました
すると、「どこに行ってたの?」
と、いかにも普通の子がする質問を
マロンくんは、してきたのです (≧∇≦)
年長になって、
やっと自分の置かれている状況を
把握できるようになったんだと
ある意味ホッとした出来事でした (o´∀`o)