清水良太郎氏は叩かれて育ったために、嘘をつくことを学んでしまったのか?

2017年10月13日

タレントの清水アキラさんの息子である

清水良太郎さんが、覚醒剤の使用で逮捕されました

清水アキラさんのインタビューによると

子供のころから、とても厳しくしつけをしていて

ひっぱたくこともあったとか…

さて、叩くことは本当に子供を育てるために有効なのか?

とても疑問が残ります

言葉で言っても言うことを聞かないと

ついつい手が出てしまうこともあるでしょう

手をあげるにしても

強さや叩く場所、回数などによって

子供にとっての恐怖の度合いが

変わってくると思います

清水良太郎さん自身、

運動会で1位を取れなかったら、帰ってからぶっ飛ばされた

と言うエピソードを披露しています

相当、厳しい教育方針だったと

彼自身も認識しています

叩いた理由って何だったんでしょうか?

ただ単純に自分の思うようにならない

と言う理由で叩いたのでしょうか?

1番ではなかった結果がダメでも

努力をしたことには変わりないのに

全否定的な教育方針では息が詰まるでしょう

厳しくしつけても

結局、自分に負けてしまう様な人間に育っては

全く意味がありません

清水良太郎さんは、ただただ父親が怖くて

怒られない様に、叩かれない様に

自分の身を守ることばかりを考えて

育ってしまったのでしょうか?

警察に任意同行を求められ

覚醒剤の尿検査で陽性反応が出ても

「覚醒剤を使用した覚えはない」

と明らかな嘘をついています

この事件から学ぶことは

叩いても、心は育たないと言うことです

親だって人間です

相手が子供だとしても

カチンとくることはあります

しかし、その気持ちのはけ口を

暴力で解消しても

何も生まれないと言うことです

発達障害の子供を育てるうえで

たくさん褒める

という自己肯定感を高めるポイントがあります

発達障害に限らず

全ての子供にとって

褒めて育てることが大事だと思います

どの世界でも第一線で活躍する人は

自分にとても厳しいです

自分を信じて頑張れるからこそ

いい結果もついてきます

自分を信じることができるということが

まさに、自己肯定感が高いということ

実際、本人は好きでやっていることが多く

努力することに苦痛を感じていません

練習中でもキラキラ輝いているイメージです

清水アキラさんも、モノマネに第一線で活躍されて

とてもキラキラしていました

きっと、息子さんにも同じ思いを味わってもらいたいと

親心だったと思いますが

子供の気持ちに寄り添えていなかったんでしょう

だから、涙を流しての謝罪会見

清水アキラさんにとって

青天の霹靂 的事件だったに違いありません

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