特別支援学校や特別支援学級は給食費が半額!!特別支援教育就学奨励費とは?

マロンくんは、2018年4月に小学校に入学します

教育委員会から特別支援学級をすすめられ

私も納得の上で、特別支援学級に入れようと思っています

特別支援教育就学奨励費とは?

さて、ここからが本題!!

なんと、嬉しいことに特別支援学校や特別支援学級

児童を扶養する保護者に対して

学用品や給食費など教育に係る費用の一部を

助成してくれる制度があるんです

その名も 特別支援教育就学奨励費(文部科学省のページに飛びます)

市町村によって補助金の額が違いますので

お住まいの市町村の役所のホームページを参考にしてください

補助してもらえるものは?

私の住む市町村によると…

  • 学用品費
  • 新入学学用品費 (1年生のみ)
  • 校外活動費
  • 修学旅行費
  • 学校給食費
  • 通学費

など国が定めた費用項目と同じでした

市町村で助成する額の一部を国が負担してくれています

申請に必要なもの

絶対失くしてはいけないものが領収書!

申請の際、領収書は必要です

通学費に関しては、定期券の写しを提出する必要があります

所得によって補助してもらえる項目や金額が変わる

市町村により、所得制限を設けています

例1 生活保護基準需要額の1.5倍未満の所得額

※ おおよその目安です

家族構成 年間総収入金額

(賃貸住宅・家賃1ヶ月69,800円以上の場合)

年間総収入

(持ち家・家賃0円の場合)

3人家族

(親43歳、

子13歳、10歳)

約524万円以下 399万円以下
4人家族

(親42歳、38歳

子9歳、7歳)

約582万円以下 457万円以下

例2 生活保護基準需要額の2.5倍未満の所得額

※ あくまで目安です(年齢や世帯構成により変わることも)

世帯人数 家族構成の例 年間総収入

(持ち家の場合)

年間総収入

(賃貸の場合)

2人 親(32歳)子(8歳) 約4,243,000円以下 約5,081,000円以下
3人 父(40歳)母(35歳)子(10歳) 約5,636,000円以下 約6,473,000円以下
4人 父(43歳)母(39歳)子(14歳、11歳) 約6,844,000円以下 約7,681,000円以下
5人 父(40歳)母(37歳)子(13歳、8歳、5歳) 約7,406,000円以下 約8,243,000円以下

我が家の場合

住んでいる市のホームページを見ると

例2を基準として補助金を支給しているため

ばっちり対象でした (^_^)v

ランドセルの購入費用の一部を

補助してもらえるということが分かりました

実費の 1/2 (上限10,235円)です

一番ありがたいのは、やっぱり給食費ですかね

実費の1/2ということで

年間考えたら、ランドセルの補助額より

断然多い金額です

ありがたや〜ありがたや m(_ _)m

支援学校や支援級をお考えの親御さんは

この制度を利用すれば経済的負担が軽くなります

とりあえず、知っておいて損は無いです

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする