1年間を振り返って〜お金まで返ってきた!!

発達支援級に入るとき、少なからずためらうお母さんは多いと思います。

その気持ちは分からなくないです。

うちの場合は、ギリギリと言うより

誰が見ても支援級レベルなので、プライドを気にしている場合ではなかった

と言うのが本当のところ…

でも、発達支援級に1年在籍して、大きく成長してくれましたヾ( ̄∇ ̄=ノ

思わぬ返金に笑みがこぼれる (*・艸・)

ある日、先生が返金があるから、印鑑を持って職員室にきてください

と連絡帳に書いてきました ヘ( ̄ー ̄)ノ

言われた日に小学校の職員室に行くと

給食費の返金で1万円以上のお金が返金されました v(@∀@)v

4ヶ月分を4回に分けて返金してくれるのですが

1年生に限っては、入学準備金としてさらに2万円が足され

結局今年度だけでも5万近くのお金を返金してもらいました Ψ( ̄∀ ̄)Ψ

こんな話を聞いても、自分の子供が普通学級が厳しいなんて

認めたくない親御さんの気持ち、分からなくもないです。

他人の目も気になりますものね…

でも、実際にお金もらったら、その価値観は変わるかも知れませんよ〜

先立つ物はお金っていうのが世の常ですから (´▽`*)

兄弟で発達支援学級に在籍すると、給食費は半額負担なので

一人分の給食費で二人分食べられる計算です。

ただでさえ、先生一人に対して生徒の数は少ないので

人件費もかかっているところに、こんな負担軽減って

福祉制度の恩恵を受けまくっています。

我が家は、まりんちゃんも高機能自閉症で、

いわゆる発達障害児に属する子供です。

でも、勉強に支障はないので普通学級に在籍しています。

本人も、支援学級に在籍するなんて全く考えていません。

だから、一応言及しておきますが、

決してお金だけじゃないです。私も (´ω`*)

子供が伸び伸びと学校で過ごせられれば

それが一番いいのですから

学校でちゃんと伸び伸びできているか、

家での子供の様子も見て判断すべきですね 。

仲の良い友達もいるでしょうし

無理に支援学級を勧める訳ではないですけど

悲しいことに参観会で、勉強についていけず

ただ授業に参加しているだけという子供を目にすることがあります。

こういうセンシティブな話は、他人が踏み込むのは難しいので

先生やスクールカウンセラー、そして親御さんが気づいてあげて欲しいものです。

周りに助けられながら、日々成長

まぁ本当ところ、もらえるお金以上に障害児の育児は大変なことが

日々、たくさんあるのが現状ですけどね (o´Д`)=з

小学校の先生もそれを理解してくれているので、有難いですよ (人∀`●)

例えば、発達支援級の場合、宿題は比較的少ないです。

もちろん、やりたい子はやればいいと言う感じで

基本、宿題を強制させたりしません

仮に忘れたとしても、連絡帳にやれなかった理由を書いて提出すると

先生も叱ったりしませんし、何なら、学校の空き時間に

励まして自主的に取り組ませようと促してくれたりします。

通常級の子であれば、宿題はやって当たり前だし

やらなければ、クラス全員に知られ、偏見の眼差しで見られることでしょう。

そう考えると、甘ったれた子供ができてしまいそうですが

まだまだ低学年だからという考えがあります。

精神年齢にして1歳〜2歳くらい低いのですから

小学3年くらいで小学生になる感覚です。

普通の子育てより、手がかかることはもちろん

精神的に悩まされることも多いです。

マロンくんは、未だに食事のときにボロボロとこぼします (o´д`o)=3

お箸を持ちながら、もう片方の手を使って食べることもあるので

食事は、幼稚園の年長さんよりひどいです。

食べ終わった後は、机が汚れていないと言うことはなく

手も口の周りもベトベトです。

お箸が使えるようになっただけ、本当に良かったと思ってましたが

いつまでたっても綺麗に食べられないので

外食時は、お手拭きを何本ももらいます。

回転寿司に限っては、手で食べていても

変な目で見られることはないので、

回転寿司は、マロンくんにとってパラダイス ヾ( ̄∇ ̄=ノ

あれもダメ、これもダメとは言っても仕方ないので

楽しい時間をなるべく過ごせるように

こちらが色々な工夫をしながら

無理強いせず、暖かく成長を見守って行きたいなぁと思います(>∀<)

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