早く気づいて!発達障害のサイン!!こんな症状が出たら…

発達障害の特性が見られるようになるのは

2〜3歳ごろからだと言われています

知的障害の療育手帳の申請は

3歳を過ぎてからになりますので

発達障害の診断は3歳過ぎてからが一般的です

子供には個人差があるため

ゆっくり成長するお子さんもいるからです

しかし、こんな症状が出たら

発達障害を疑った方がいいという

サインがあります

生後から1歳ぐらい

  • 泣かない
  • 一人で寝ていても平気
  • 視線が合わない
  • あやしても笑わない

2歳から3歳くらい

  • 言葉が出ない
  • 一人で遊ぶ
  • 自分の名前に反応しない
  • 視線を合わせない
  • 一人にしても平気
  • 眠らない
  • 偏食
  • こだわりが強い
  • 一つのものに執着する
  • 落ち着きがない
  • 注意が耳に入らない

3歳から4歳ごろ

  • 言葉が増えない
  • 語彙は多いが、会話ができない
  • 独り言をよく言う
  • 他人の気持ちがわからない
  • 癇癪を起こす
  • ものや手順など、こだわりがある
  • じっとしていられない
  • 興味がコロコロ変わる

これらの行動は

自閉症やアスペルガー症候群、ADHDのお子さんに

よく見られる行動です。

一つ当てはまったからと言って

断言できるものではありません

子供にも一人一人違った個性がありますから

複数当てはまるような場合は

専門家に相談して見てください

例えば、保健所、児童相談所、子育て支援センターなど

無料で相談が受けられます

実際に、発達障害と診断された場合

お子さんに療育を受けさせるのはとても有効です

一方、子育てをする親御さんは

子供が何を考えているのか分からず

困惑してしまうこともあるでしょう

そこで、おすすめなのは

ペアレント・トレーニングです

略してペアトレと呼ばれます

このペアトレは、

まさに保護者のために

考えられたプログラムです

子供の行動やこだわりについて

保護者が子供の特性を理解し、

然るべき対応力を身につけることで

子育てを楽にすると言うものです

困った行動を起こす子供に

叱りつけるのではなく

やめさせる必殺技があったら

苦労しませんよね?

叱るもの体力使いますから

1回ペアトレを受けたからと言って、

すぐに効果が出ることを期待しないでくださいね

障害のないお子さんなら

すぐにできることも

時間を掛けてできる様になることも多いです

だから、本当に小さなステップの積み重ねです

あまりに小さな一歩にもどかしくなることもあるでしょう

でも、気づいたらできる様になっていたってことがありますから

子供の力を信じてあげることも大切です

それも、親の役目ですね

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする