通所受給者証を持っている児童は
小学生になると
児童発達支援ではなく
放課後デイサービスという
支援を受けることになります
放課後デイサービスの特色
放課後デイサービスは
児童発達支援事業所に比べると
かなり多種多様な特色のあるサービス取り入れていて
利用者側が迷ってしまうほどです
- 工作
- 絵画
- 音楽
- ダンス
- 体操
- 校外学習(体験学習)
- パソコン
- 宿題など学習指導
などなど
ホームページでどんなことをやっているか
写真付きで紹介してくれている施設もありますから
見学前に下調べしておくといいですよ
どんな施設を選ぶ?
マロンくんの住む自治体には
放課後デイサービスを実施している施設が
市内に20箇所以上あります
やはり、どんな支援をしてくれるかを
重視して選ぼうと考えています
マロンくんに、ぜひ興味を持って欲しいのは
音楽やダンスなど
頭ではなく体で覚える様な
感性やセンスを磨けるもの
習い事感覚で利用して天職になったら…
ダウン症候群の金澤翔子さんの様に
第一線で活躍できる人物になれたら
親としてそんな嬉しいことは無いですよね
送迎してくれる
放課後デイサービスは
学校が終わってから、夕方までの数時間です
送迎をしてくれる施設も多く
学童保育より手厚い支援です
多かれ少なかれ、
何らかの障害を持つお子さんが利用するので
学校にお迎えに行ってくれるというのは
とても有難いですね
小学校は、徒歩で集団登校のため
何か問題が起きても
誰かが助けてくれるでしょう
しかし、一人で下校する帰り道は
危なっかしくて仕方ありません
注意力が足りないマロンくんですから
車に引かれたり、側溝に落ちたり
何かしら事故に遭いそうで心配です
土曜や祝日にも利用できる
施設よりますが
土曜や祝日にもサービスを実施している施設があります
最大、月23日の利用ができますので
平日と土曜2回くらいは
利用できる計算になります
利用料(我が家の場合、4600円)
利用料は、月23日利用したとしても
通所受給者証の上限月額の金額になります
世帯の収入で決まるので
概ね890万円以上は、37,200円になります
参考までに、厚生労働省のHPより抜粋してみました
(見えにくい方はリンクからどうぞ)
↓ ↓ ↓
見学をして感じたこと
利用している児童が
障害を持っているとは思えないほど
活動にちゃんと取り組んでいました
小学生になると、こんなしっかりするのかなぁ
と関心してしまうくらい
マロンくんと同じくらいのDQ(発達指数)の子もいました
とりあえず、利用してみて
マロンくんに合わなかったら
また違う施設を探せばいいか
と、あまり意気込まずに考えています
児童発達支援と違って、定員はあるものの
毎日の利用は無理でも
週に数日なら大丈夫というところもありました
通いたい施設であることが大前提ですが
定員の心配はそれほど考えなくてもいいのかな
と思いました
来年度、開所する施設もあるようなので
放課後デイサービス業界は
これから益々増えていくのではと思います