買い物に行った時に、目の当たりにした光景

今日、ショッピングセンターに

買い物に出かけました

そこで、自分の価値観

考えさせられる出来事があったので

お話しようと思います

私が買い物をしていた時

言葉はよくありませんが

小汚い格好のおじいさんが

買い物をしていました

そのおじいさんは、

何日もお風呂に入っていない様で

衣服はなんとなく薄汚れていて

近づいた時に汗臭い匂いがしました

周りの買い物客も

同じことを思ったのでしょう

少し距離を置いて

買い物をしていました

売り場を1周まわり

買い物を終えた私は

レジに並ぼうとした時

ちょうど、そのおじいさんと

同じタイミングになりました

他のお客さんは

タイミングをズラすかの様に

レジに並ぼうとする人は

誰もいませんでした

私は、同じレジではなく

隣のレジに着きました

会計をしている時

なんとなくおじいさんが気になり

隣のレジを見てみました

千円札数枚を財布から出し

お金はちゃんと持っている様でした

千円札もボロボロといった感じもなく

なんとなく他人事なのに安心しました

会計を済ませ

買ったものを袋に入れる時

おじいさんも

カウンターに来ました

そして、私の隣の空いたスペースに

買ったものを置きました

その時です!

おじいさんは手に持っていた小銭を

募金箱に入れたのです

私は、募金をするなんて

これっぽっちも思っておらず

すごく衝撃を受けました

お金に余裕なんて無いと

勝手に思っていたからです (*゚0゚)

私は、人を見た目で判断していた事に

気づきました

どんな格好をしていようと

人を思いやれる心を持ったおじいさん

この事で、私は色々考えさせられました

マロンくんには、知的障害があります

もし、先入観だけでマロンくんを判断されたら

とても嫌な気持ちになるのに

私は、人を先入観で見ている (∥ ̄■ ̄∥)

人は見た目が100%というけれど

やっぱり、心も大事 (*゚Д゚)φ))

第一印象は、確かに見た目です

でも、毎日接する人は

見た目より人間性がいい方が

いいですよね?

とは言っても、やっぱり気をつけなければ

ならない事があると再認識しました

  • 清潔感
  • 身だしなみ
  • 言葉使い

など

努力でできることは

ちゃんとできる様に躾けようと

その上で、人を思いやれる心も一緒に

育てられれば、

マロンくんは、周りの人とも

うまく生きていけるのかなぁ…

世の中を渡っていくには

知恵が無い分

誰かに助けてもらう能力が必要です

人間関係というのは

ギブアンドテイクです

助けてもらってばかりというのは

虫が良すぎますし

その内、見限られてしまいます

情けは人のためならず

と言います

自分のした親切が

自分に戻ってくるという意味です

だから、障害者と言えども

困った人を助けてあげられる人に

なって欲しいと思いますし

親として行動で示していかなければ

いけないなと襟を正す思いです

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