発達障害児と共に生きる

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目まぐるしくやって来る転機。その3

私の3度目の転機とは

やはり、マロンくんが発達障害だったことです。

軽度知的障害と診断され、

これから先の人生、

普通の子供を育てる様にいかない

覚悟を決めました。

働き方を考える

まずは、母親である私の仕事です。

新たな町に引っ越し、

働く場所を選べる環境にも関わらず

フルタイムで働くことはできません

なぜなら、療育に通う場合

延長保育というサービスがないため

誰かの手助けなしに働くことができないからです。

元々、祖父母とは近くに住んでおらず

祖父母の手助けはあてにできませんでした。

その上、マロンくんは多動なので

目が離せない子です。

もし、他の誰かに頼んで何かあったら一大事です。

少なくとも、突然走り出した場合

追いかけるほどの体力を

持ち合わせていなければ、務まりません。

だからと言って、専業主婦という選択は

考えていませんでした。

子供が大きくなるにつれ、お金もかかります。

少しでも、働かなければと思いました。

本当に偶然?たまたま見つけた求人

療育園に預けている間に

できる仕事を探していた時、

たまたま見つけたのが

今、働いている障害者施設です。

色々な職種を大々的に募集していた時期で、

今後、何かの役に立つかもしれないと

短時間勤務の事務職で希望したところ、

希望通りに雇用していただくことができました。

やはり、施設には情報が集まりやすいですし、

職員の対応の仕方など、とても勉強になります。

そして、事務職なだけに

厚生労働省が管理する社会福祉に沿った

ガイドブックを見て事務処理をするため、

お金について詳しくなります。

働きながら、知識も得ていると言った感じです。

ありがたや〜ありがたや ♪\(^ω^\)( /^ω^)/

雨降って地固まる

もし、この町に引っ越ししなければ

マロンくんの発達障害の発見が遅れていたでしょう。

診断を聞いた時に、何かの間違いではないか?

と思ったくらいですから。

総合病院や療育園が近く

いつでも相談できる環境が整っていて

私にとっても、便利で心強い環境です。

全ての出来事が必然かの様に起こり

今に至ります。

どれ一つ欠けたとしても

今の恵まれた環境に

身を置くことはできなかったと思います。

新たな発見 (*゚0゚)

数ヶ月前、新たに発覚したことがあります。

それは、上の子マリンちゃんも発達障害だったことです。

マリンちゃんの診断結果

マロンくんが受診している精神科の先生に

マリンちゃんの知能検査をお願いしたところ

マリンちゃんの発達の凸凹が発覚しました。

マリンちゃんは、高機能自閉症と診断されました。

知的に遅れはなく、発達に凸凹がある子供です。

知能指数自体は、普通より高いため

普通学級で問題ないと言われましたが

マリンちゃんは、学校のお友達と馴染んでいる様に見えて

馴染んでいないのです。

マリンちゃん曰く、お友達のやっている行動が

幼く思えてしまうのだとか…

放課後デイサービスを利用しよう

ここで、マロンくんのために調べた

放課後デイサービスの知識が活かせました。

マリンちゃんは、算数が好きなので

プログラミングを教えてくれる

放課後デイサービスを選びました。

放課後デイサービスの契約と並行して

通所受給者証の取得に動き、

1ヶ月かからずして取得できました v(@∀@)v

まぁ、2人目ですからね。

我が家は、上限負担額が4600円なので、

二人でサービスを利用しても

4600円なんですよ

習い事の様に通ってますけど、

将来、税金をたくさん納められる人材になりますからね。

これから世の中は、AI(人口知能)が主流の時代になります。

プログラミングの知識は必須ですよ!!

今から習えば、就職する頃には

すごい事になってるんじゃないかと ヾ(≧ー≦)ゞ

私は、子供の能力を信じています。

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