ことばが遅いって気づく人、気づかない人

実は私、後者の気づかない人です

よくある現実

やっぱり一人目のお子さんの方が

お母さんが初めての育児だから

育児書を読んだり

子供の様子をよく見ている傾向があると思います

二人目以降のお子さんだと

上の子の世話もあって

一人だけを見ていればいい状況ではないはずです

だから、ことばについて考える余裕がなかったのかな

と自分のことも分析しています

ことばの遅れとは?

では、ことばの遅れって何なんでしょうか?

ことばは3つの要素でできていると言われます

1 発語  声を出してものの名前を発声することです

2 意味の理解  発声したことばの意味をちゃんと理解する

3 コミュニケーション やりとりができること

と1から3にかけて、難易度が上がり

段々と、ことばを身につけていきます

ことばについては、個人差がかなりありますので

必ずしも、障害があると思う必要はありません

ことばを促すためには

ことばの発語を促したいなら

まずは、生活のリズムをしっかり整えて

昼間はよく遊んで、夜はしっかり寝ることからです

昼間の遊びの中で、楽しければキャッキャっと笑いますし

欲しいおもちゃがあれば、何かしらアクションがあるはずです

ここで、間違ってはいけないことがあります

私も後でNGと知ったので

とても反省したことです

  • ゆっくり話す
  • 赤ちゃん言葉を使う(覚えやすく、発音しやすいから)
  • ダメと言わない
  • テレビを消す(テレビは一方的)

上の子がいると、できないこともあると思います

でも、せめて二人の時は、実践してみてください

ことばを促すためにたくさんやるといいこと

  • 遊びの中でたくさん褒めてあげる
  • スキンシップを多めに
  • 子供が好きなことをたくさんさせてあげる

健診で指摘を受けたら

もし、健診で保健師さんに指摘されたら

迷わず、専門機関に行ってくださいね

発見が早ければ早い方が、親の意識が変わりますよ

専門機関で訓練を受けることで、

少しずつですが、成長を促すことができ

平均に近づく可能性があります

健診で引っかからない場合のあるので

健診で引っかからなかったとしても安心ではないことは

私が身を持って体験しています

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